松戸のNPO法人 被災地のサロン後押し 職員派遣
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被災地で開かれたサロンの記事。復興支援のNPO法人設立。

東日本大震災で被災した宮城県東松島市の住民たちが、交流を続けている松戸市の認定NPO法人「たすけあいの会ふれあいネットまつど」の協力を得て、交流サロン「みんなんち」を毎月1回開いている。災害公営住宅などに移り住んだ住民たちの「縁」づくりだ。同法人のノウハウを生かし、ミニ講座、カラオケなどを楽しみ、サロンは笑い声に包まれている。

6月中旬、東松島市のJR陸前小野駅近くの集会所でサロンが開かれ、サロンを始めた三浦慶子さんら18人が集まった。同市観光物産協会の職員による市内の名所や特産品のミニ講座で始まり、続いて手作りの漬物をお茶請けに、おしゃべりタイム。昼食を挟んでカラオケ大会。参加者は自慢ののどを披露した。(東京新聞)

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