女性陶芸家を支援、専用シェア工房 多治見のNPOが開設へ
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女性陶芸作家専用の陶芸シェア工房を開くNPOの記事。

多治見市高田町でまちづくりなどに取り組む「NPOたかた・おなだ」は、事務所内に女性陶芸作家専用の陶芸シェア工房を開く。結婚や出産、子育てなどの家庭の事情で制作を中断している女性を支えたいとの思いがきっかけ。8月のオープンを目指し、準備を進めている。利用者を募集している。

同団体は、2006年、高田・小名田地区の地元住民らによるまちづくり団体として発足した。高田陶磁器工業協同組合が事務所として活用していた建物や倉庫を拠点に、喫茶店を運営したり、地場産業の高田焼の展示、販売や絵付け教室を開いたりと、精力的に活動してきた。(中日新聞)

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