市民・地域共同発電所を調査したNPOの記事。環境保護を目的としたNPO法人設立。
市民の出資による再生可能エネルギーで発電し、収益の一部を地域などに還元する「市民・地域共同発電所」が今年、全国で1000基を超えたことが分かった。都道府県別では、福島県が過去3年半ほどで急増し、全国2位になった。東京電力福島第1原発事故後、県民や県の再生エネ推進姿勢が影響したとみられる。
地球温暖化防止を目指すNPO「気候ネットワーク」(京都市)の豊田陽介主任研究員が全国約100の関係団体にアンケートを送るなどして調査した。 (毎日新聞)