男性のがん患者や家族に限定した語り合いの場を設けたNPO法人の記事。患者支援のNPO法人設立。
男性同士で闘病生活の本音を打ち明けよう-。大津市のNPO法人が、男性のがん患者や家族に限定した語り合いの場をつくる取り組みを始めた。周囲への気兼ねや、世帯主としての責任感から相談を持ち掛けにくい男性が気軽に集まり、情報交換できる機会を広げようとしている。
題して「男たちのガン・カフェ だんだん」。初回は六月で、これまでに開いた二回は四人ほどの患者が集まり、コーヒーを片手に約二時間、自分の病状や悩みを語り合った。(中日新聞)