心癒やす画像をがん患者へ提供するNPO法人の記事。患者を支援するNPO法人設立。
懐かしい里山の風景や、野生の草花などの画像を集めた「癒(いや)し憩い画像データベース」をネット上で運営するNPO法人「癒し憩いネットワーク」(福岡市)が、日本対がん協会(東京)が開いた「がんサバイバー・クラブ」のサイトへ画像を提供している。同協会は「患者を支える力に」と期待する。
日本対がん協会は6月、がんと闘う患者や元患者、その家族らを支援するサイト「がんサバイバー・クラブ」を新設した。その中に「癒しの空間」を作り、季節の移り変わりに合わせた画像を紹介している。(朝日新聞)