いりこを使ったレシピ集を作ったNPO法人の記事。食文化の普及を目的としたNPO法人設立。
四国中央市の燧灘(ひうちなだ)特産の上質な「いりこ」の文化を広めているNPO法人「いりこ倶楽部(くらぶ)」が、いりこを使ったレシピ集を作った。市内の小中高校や公民館、飲食店などで配布している。
「いりこを食べる」のタイトルでA4判、12ページ。カラー写真を使ってレシピやだしの取り方などを見やすく紹介。ペロンチーノ、かき揚げ、南蛮漬けなど20品を掲載している。いりこ倶楽部は2012年3月、地酒の酒蔵関係者だった山川かずこ代表理事(74)や生産者、飲食店主らで発足させた。(毎日新聞)