古文書どっさり 立科の旧家に 東京のNPO調査
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古文書を調査しているNPO法人の記事。歴史資料を継承するNPO法人設立。

NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん(東京)は、立科町山部の高橋忠弘さん(73)宅で、山部にまつわる江戸時代前半から明治初期までの古文書を調査している。古文書は未公開の7千点ほど。国内約40カ所で古文書の調査経験がある同法人によると、未整理の古文書がこれほど多く見つかるのは全国的にも珍しい。

今後の調査で歴史的価値などを見極める。古文書は高橋さんの土蔵に保管してあった。検地帳などの公文書が大半で、当時一帯を統括していた小諸藩や山部の古刹(こさつ)津金寺、立科町を通る旧中山道芦田宿の関連史料も見つかった。(信濃毎日新聞)

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