飲食店に関する調査を行ったNPO法人の記事。医療に関するNPO法人設立。
喫煙できる飲食店は58%の人が入店を避ける――。29日に会見したNPO法人「日本医療政策機構」がこんな調査結果を発表した。受動喫煙対策を強化する改正健康増進法は2020年4月に施行される予定で、機構は「この結果をみて、飲食店は対応を考えて欲しい」としている。
調査は6月、全国の20歳以上の男女計1千人にインターネットで行った。「行こうとしたお店が喫煙可だったら入るのを避けると思うか」との問いに58・1%が「思う」と答えた。分煙の店についても25・1%が「思う」と回答。逆に、禁煙の店を避けると思うか、と尋ねると15・1%が「思う」とした。(朝日新聞)