水害教訓に防災セット NPO関連会社が常総で販売
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防災セットを販売しているNPO法人の記事。防災目的のNPO法人設立。

関東・東北豪雨(2015年9月)で浸水被害を受けた常総市で、被災者支援などを続けるNPO法人「茨城NPOセンター・コモンズ」(水戸市)の関連会社が、被災経験を基に市販品を厳選した防災セットを販売している。横田能洋(よしひろ)代表理事(51)は「水害を踏まえた常総からの発信がしたい」と話す。

販売を担うのは、コモンズが立ち上げた障害者向け就労施設「インクル・ベース」(常総市)。精神障害などがある8人の利用者が在庫管理や発送のほか、水害による空き家の改修も手掛ける。(東京新聞)

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