子育てママへ「第3の居場所」 NPOが富士宮にログハウス
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ログハウスをオープンするNPO法人の記事。子育て支援のNPO法人設立。

富士宮、富士両市などの母親でつくるNPO法人「母力向上委員会」は9月から、富士宮市野中の民家を活用し、親子で自由に過ごせるログハウス「さぁどぷれいすSAN(サン)」を無料開放するオープンデーを始める。子育て中の母親に、家と職場以外の“第3の居場所”を提供するのが狙い。同NPOの塩川祐子代表理事(42)は「ほっとできる場所にしたい」と意気込む。

ログハウスは木造2階建てで、延べ床面積約160平方メートル。引っ越しで使われていなかった民家を知人から借りた。乳幼児連れの母親も気軽に訪れることができるように、ベビーベッドや絵本、おもちゃなどを備え、予備の身の回り品も少量用意した。(静岡新聞)

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