コミュニティバスの運行をはじめたNPO法人の記事。地域振興をはかるNPO法人設立。
路線バスが今春、廃止された氷見市上庄谷地域で30日、住民主体のNPO法人上庄谷地域協議会が運営するコミュニティーバスの運行が始まった。路線バスが走っていなかった集落にもルートを拡大した。「住民の足」としてだけではなく、地域の触れ合いの場として期待される。
各路線で年間約800万円の経費を見込み、6割を市の補助金、4割を運賃収入や会費で賄う。会員と家族ら約7千人の利用を想定している。氷見市内の住民主体のNPOが運行するバスは3協議会で6路線となった。(47NEWS)