休眠NPO 22自治体が罰則適用せず 識者「毅然とした対応を」
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休眠NPO法人に関する記事。NPO法人設立後に活動が停止してしまう団体が増加傾向にある。

休眠状態にある特定非営利活動法人(NPO法人)が放置されている問題で、全所管自治体(47都道府県と20政令指定都市)の3割超に当たる22自治体が、活動報告を提出しない法人に適用できる過料(罰則)を科していないことが毎日新聞の調査で判明した。

長期間提出を怠るとNPO法人としての認証を取り消すこともできるが、10自治体は措置を取っていなかった。過料を科さない自治体ほど、休眠法人の比率が高い傾向も浮かび、識者から改善を求める声が上がる。 (毎日新聞)

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