冷凍米粉麺、常温保存に 富士のNPO、富士産「ひらら」改良
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米粉麺を改良したNPO法人の記事。地域振興を図るNPO法人設立。

富士市内産の米と湧水で作る米粉麺「富士山ひらら」が、従来の冷凍保存から常温で6カ月保存できる商品に生まれ変わった。NPO法人富士山ひらら(村松千恵子理事長)が約2年掛かりで改良に成功。遠方への持ち運びが便利になった。

ご当地グルメの土産物として11日から、市内で販売を開始する。富士山ひららは「紙のまち富士市」にちなみ、米粉を紙のように薄く延ばした麺食材。富士市商工会女性部が開発を手掛け、2010年度に誕生した。(静岡新聞)

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