「1型糖尿病」研究推進を 佐賀市のNPOが1000万円寄付
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医学部の研究チームに寄付したNPO法事の記事。患者支援のNPO法人設立。

「1型糖尿病」の治療法開発を、ふるさと納税の仕組みを使って支援する取り組みで、佐賀県に寄せられた1千万円を、指定の受付先になっているNPO「日本IDDMネットワーク」(佐賀市)が、治療拠点の一つ、福岡大医学部の研究チームに寄付した。

日本IDDMネットワークは、生活習慣と関係なく血糖値を下げるインスリンを体内で作れなくなる1型糖尿病の患者らを支援している。ふるさと納税の仕組みを使った福岡大への寄付は、2016年の2千万円に続いて2回目。(佐賀新聞)

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