和船「八丁櫓」境内に 地元NPO、焼津・大覚寺全珠院に寄贈
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復元船を寺院に寄贈したNPO法人の記事。地域振興を図るNPO法人設立。

焼津市のNPO法人焼津八丁櫓(ろ)まちづくりの会は22日、焼津の伝統和船「八丁櫓」の復元船を同市大覚寺の大覚寺全珠院に寄贈した。年間約5万人が訪れる同寺院の境内に常設展示される。

贈ったのは1997年に建造した2隻のうちの1隻「たちばな」。これまではイベントなどで展示する以外、焼津港岸壁にブルーシートをかぶせて保管していたが、より多くの人に焼津の漁業文化を知ってもらおうと寄贈を決めた。(静岡新聞)

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