イワノフカ事件追悼の旅、この夏も 揖斐川のNPO
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旧日本軍がロシアの住民ら三百人を殺害したイワノフカ事件の犠牲者を追悼するため、揖斐川町東横山のNPO法人「ロシアとの友好・親善をすすめる会」は、この夏も現地を訪れる。

理事長の横山周導さん(94)は今年、友好への願いを込めて揮毫(きごう)した掛け軸を持参。「ロシアの人も平和を求めている。不安が多い今の世の中で、再び戦争をしない決意をしたい」と話す。イワノフカ事件は旧日本軍がシベリア出兵中の一九一九年、ロシア東部イワノフカ村の村民ら三百人を殺害したとされる。(中日新聞)

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