学校ムリでも、ここがあるよ NPOなどが居場所紹介
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夏休み明けに学校に行くのがつらいと感じる子どもたちのため、各地の団体が、居場所の開放や相談態勢の強化に取り組んでいる。子どもたちを受け入れる大人のなかには、かつて同じような経験をした人も。「学校が無理でも、ここへおいで」と呼びかける。

毎年8月下旬から9月にかけて、居場所を開放したり相談を受け付けたりする全国のフリースクールをホームページで紹介しているNPO法人「フリースクール全国ネットワーク」(東京都)は、今年初めて「日本冒険遊び場づくり協会」(同)と「フューチャーデザイン」(川崎市)と連携。

「#学校ムリでもここあるよ」と題した特設サイトを今月8日に立ち上げ、学校を休んだ理由を問わず子どもを受け入れる居場所や遊び場など全国約170カ所を掲載している。(朝日新聞)

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