小さな産着、ひと針ずつ 秋田市のNPO、死産・流産の子へ
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産前産後の女性を支援しているNPO法人「ここはぐ」(秋田市)が、手のひらに収まるほど小さな産着をひと針ひと針、手縫いする活動を続けている。それを着るのは、県内の病院で死産や流産で亡くなった小さな赤ちゃんだ。「これを着る赤ちゃんは、一人でも少ないほうがいい」と願いながら、活動は5年目を迎え、病院へ寄付した産着は150着を超えた。(秋田魁新報)

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