シッター LINEで仲介 訪問保育のNPO
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訪問型病児保育を手掛けるNPO法人「えんまる」(長野市)が無料通信アプリ「LINE」のシステムを使ったベビーシッター仲介サービスを来年4月に始める。保育中にピアノや習字を教えるなどシッターが持つ資格や特技も生かす。県内を対象に、核家族化が進んで育児支援が得にくい母親たちの「育児パートナー」を目指す。

シッターは岩間さんらの面談を経て、プロフィルや活動可能な日時などをLINEの企業向けシステム「LINEWORKS」で紹介。利用者は登録後、システムを介してシッターを選び、連絡を取り合う。利用日が決まると法人側もやりとりに加わり、助言したり、事故などの緊急時に駆け付けたりする。(信濃毎日新聞)

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