唐津署など連携 大雨増水を想定し海上救助訓練
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唐津署(福島寛人署長)は17日、唐津市二タ子の佐賀県ヨットハーバー付近の海で行方不明者の捜索、救助訓練を行った。NPO法人の唐津湾小型船安全協会と唐津市消防本部も参加。本格的な海水浴シーズンを前に、約30人が救助の手順や各機関との連携などを確認した。

大雨による増水で、松浦川河口から海へ男性2人が流されたという想定。1人目の水難者を唐津署の警備艇が救助に向かったものの流木や浅瀬で近付けず、小型船安全協会の水上オートバイ(青バイ隊)が救助して警備艇へ引き渡した。(佐賀新聞)

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