美波町赤松の赤松神社で10日、秋祭りがあり、江戸時代から伝わる町無形文化財「吹筒花火」が奉納された。集まった見物客は、夜空に火の粉が舞う幻想的な風景を楽しんだ。
NPO法人・赤松煙火保存会の会員ら約40人が7組に分かれ、順番に点火。高さ約10メートルの支柱に取り付けた竹筒(長さ約1メートル)から勢いよく火の粉が上がると、見物客が盛んに拍手を送った。青年団員らは舞い散る火の粉を浴びながら「できたん、どしたん」と声を上げて駆け回り、豊作や家内安全を祈願した。(徳島新聞)
美波町赤松の赤松神社で10日、秋祭りがあり、江戸時代から伝わる町無形文化財「吹筒花火」が奉納された。集まった見物客は、夜空に火の粉が舞う幻想的な風景を楽しんだ。
NPO法人・赤松煙火保存会の会員ら約40人が7組に分かれ、順番に点火。高さ約10メートルの支柱に取り付けた竹筒(長さ約1メートル)から勢いよく火の粉が上がると、見物客が盛んに拍手を送った。青年団員らは舞い散る火の粉を浴びながら「できたん、どしたん」と声を上げて駆け回り、豊作や家内安全を祈願した。(徳島新聞)