NPO法人「梨想の会」(森寛樹会長)は、関東鉄道常総線「黒子駅」(茨城県筑西市辻)の愛称を地元小中学生から公募し、「ダイヤモンド筑波駅」に決定したと発表した。愛称は同駅ホームの駅名表示板に赤字で併記される。同会と同鉄道の関係者らは3月27日、採用された愛称を提案した池田真之助君=市立関城東小5年=を同駅構内で表彰した。
公募は、同駅のある関城地区の市立関城東小と関城西小の4~6年生、関城中の1~2年生に対して実施。504人、896件の応募を得た。同会と同鉄道の関係者でつくる選定委が検討協議し、池田君の提案した「ダイヤモンド筑波駅」に決定した。(茨城新聞)