障害児ら支援のNPOが交流施設開所 上富田
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発達などに障害がある子どもやその家族らを支援しているNPO法人「ころん」(和歌山県田辺市)が、手作りの店「ヒコゴロン」を上富田町生馬に開いた。雑貨や菓子、コーヒーの販売や絵本の無料貸し出し、文房具の寄付活動など障害の有無にかかわらず、だれもが参加し楽しめるお店だ。

ヒコゴロンは富田川沿いの彦五郎公園横の町産業振興・交流施設に1日オープンした。今年4月から5年間、同施設の指定管理者となった同NPOが、田辺市内の公民館などで展開していた子どもの工作教室や木のおもちゃの貸し出しなどを進める交流スペースとして開設。新たに「文房具プロジェクト」もスタートさせた。(朝日新聞)

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