NPOがダム決壊事故を題材とした詩集絵本を作成
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ラオスの学校への図書室整備に取り組むNPO法人「ラオスのこども」(東京都大田区)が、2018年のラオスのダム決壊事故を題材とした詩集絵本を作った。京都市左京区のNPO職員らが、現地で被災した子どもたちと話し合いながらまとめた。今後、現地の学校に配布して防災教育に役立てるとともに、日本でも販売し売上金を支援活動に充てる。

事故は18年7月23日、ラオス南部で発生した。韓国企業などが建設していた水力発電ダムが豪雨で決壊し、激流が下流の19村約3500世帯、約1万4千人を襲った。流された川沿いの町の多くは、川から離れた場所で再建中という。(京都新聞)

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