幸せ交流 ブータンと 加賀のNPO提案 移住の邦人窓口
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「世界一幸せな国」として知られるブータンとの民間交流に、加賀市のNPO法人「加賀国際交流会たぶんかネット加賀」が取り組む。手始めに日本からは着物を、ブータンからは民族衣装を贈り合った。新型コロナ禍で外国との行き来が難しい状況が続くが、双方の関係者は「多様な生き方や文化を知る機会に」と国際理解の深まりを期待している。

交流の提案を受け、表さんは民族衣装の「ゴ」(男性用)と「キラ」(女性用)を加賀に贈った。ブータンでは学校の制服に指定され、日常的に着用する機会も多い。加賀側からは着物や帯を数点ずつ、表さんを通じてブータンに贈る。現地では日本の帯をほどいてキラの上着に仕立て直すのが流行しており、親交のきっかけにしてもらう。(中日新聞)

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