ネパールの子にマスクを 三島のNPO法人が寄付呼び掛け
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ネパールの支援活動に取り組んでいる三島市のNPO法人グラウンドワーク(GW)三島は、新型コロナウイルス禍にあってマスクが買えないネパールの子どもたちのため、マスクの寄付を呼び掛けている。ネパール日本友好協会(山梨県大月市)と協力。マスクは未使用なら、布製や不織布など種類は問わない。消毒液やせっけんも受け付ける。

GW三島とネパール日本友好協会は二〇一五年のネパール大地震以降、同国に支援物資を贈り、衛生環境改善などに取り組んできた。コロナ禍を受け昨年十月、寄付されたマスク約一万二千枚を贈った。その後も寄付を募り、現在は約一万二千枚を保管している。(中日新聞)

関連記事