小学生が描いたエコバッグ 足立のNPOが無料配布
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NPOは二〇二〇年秋から半年間、学童保育を利用する子どもたちにゴミの減量やフードロスなどさまざまな社会課題をチームごとに考えてもらうプログラム「しゃかチャレ」を実施した。エコバッグ作りはこの際、地球温暖化をテーマにした児童らが考案した。縦三十三センチ、幅二十六センチの布製バッグに子どもが描いた地球の絵がプリントされている。

区の助成金を使って八百五十枚を作り、昨年七月に地域交流拠点として立ち上げた駄菓子屋「irodori」を訪れた人に渡している。駄菓子屋奥のスペースには学生ボランティアが常駐しており、子どもが自由に遊ぶことができる。(東京新聞)

関連記事