障害者支援アプリ驚き NPO法人講座で富塚小児童学ぶ
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浜松市中区富塚町の富塚小で二十九日、NPO法人「六星(ろくせい)」の斯波(しば)千秋代表(72)による「障害のある人にとってICTの重要性」をテーマとした講座が開かれた。四年生の児童七十九人が参加し、ICT(情報通信技術)がどのように障害者の暮らしを支援できるか、熱心に耳を傾けて学んだ。

「六星」は視覚障害者支援を専門としている団体で、斯波さんはその活動内容を紹介。視覚障害者が普段、どのように生活しているか、何ができないかなどを説明した。講座は、デジタルを活用した街づくりを進める「浜松市デジタル・スマートシティ官民連携プラットフォーム」の一環として開かれた。(中日新聞)

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