障害者のフットサルリーグ「えん(縁)・ジョインリーグ2023」が30日から大分県で開催される。立ち上げたのは、大分市のNPO法人知的障がい者フットサルクラブ「ENTRADA(エントラーダ)」。県内外の5チームが12月までリーグ戦を繰り広げる。
「全国でも初の試み。プレーや仲間との交流を楽しむ選手たちの姿に触れ、競技やリーグのことを知ってほしい」と観戦を呼びかけている。エントラーダは2020年に発足。現在は知的、精神、発達など障害がある中学生から40代の14人が在籍する。県フットサルリーグ4部に登録し、一般のチームを相手に戦っている。(大分合同新聞)