舞台のせりふは字幕や手話通訳で 北九州のNPO抱樸がバリアフリー演劇
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特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所跡地(北九州市小倉北区)に、福祉施設「希望のまち」の建設を計画するNPO法人「抱樸(ほうぼく)」は6月3日、ウェルとばた(戸畑区)で、障害の有無にかかわらず楽しめる「バリアフリー演劇」の公演会を開く。奥田知志理事長は「今の社会は分断が克明。バリアフリーとは何か、希望のまちがなぜ必要なのか、考える機会にしてほしい」と話す。定員500人を無料招待する。(西日本新聞)

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