繁殖拡大の外来種「オオキンケイギク」駆除 佐賀市NPO団体、在来種の駆逐防止へ
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北米原産の特定外来生物「オオキンケイギク」が繁殖範囲を広げている。コスモスに似た明るい黄色の花を付けるが、国内の生態系に影響を及ぼす恐れがあるとされる。このほど佐賀市の多布施川沿いで駆除活動があり、ボランティア約50人が参加した。

オオキンケイギクはキクの一種で、5月ごろから開花する。繁殖力が非常に強く、在来種を駆逐する恐れがある。栽培や運搬、販売などが禁止され、罰則も設けられている。(佐賀新聞)

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